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2965. 匿名 2019/08/07(水) 09:41:25
また、小田部氏は『なつぞら』にも言及。アニメーション時代考証として同ドラマに参加しているが、その経緯は東映アニメーションの常務からNHKが女性アニメーターを題材にしたドラマを製作するから取材に応じてほしいという電話を受けたことが発端だという。
「時代考証なんて偉そうな役職だと知っていたら受けなかった(笑)」とうそぶく小田部氏だが、鉛筆削りのなかった当時、小刀を使って鉛筆を削っていたことや当時はスチールのテーブルではなく木製のテーブルだったことなど、様々なことをNHKスタッフに伝えた。
それらの助言が美術などに反映されているのを観て感心しているようだ。
また、小田部氏は主人公を演じる広瀬すずを『海街diary(是枝裕和監督)』を観て素晴らしい女優だと感じていたそうで、彼女が演じるなら大丈夫だろうと思ったとのこと。
夫人である奥山さんとの出会いについても振り返った。1961年放送の『安寿と厨子王丸』の製作時、自身の描いた原画をチェックしてもらい、トレース台で奥山さんの絵と重ねた際「自分でもびっくりするくらい狂っていた」ことにショックを受けたそうだ。+0
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2974. 匿名 2019/08/07(水) 09:47:39
>>2965
これ読むとますます何で小田部さんモデルを出して結婚させなかったのかと
このままの脚本の方が数千倍良かった
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8月4日、ミニシアター・ユジク阿佐ヶ谷にてアニメーターの小田部羊一氏のトークショーが開催された。