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80. 匿名 2019/07/08(月) 16:32:21
豊穣の海四部作で絶筆だけど、最後の最後で何もなかったと締めるラストの虚無感がすごい。
三島由紀夫が子供の時に書いた短い小説?お話?が、同じような構成で、最後に世界そのものがなかったと締めくくっていて、この人の思想は幼い頃から虚無感と共にあったのだろうなと思った。
心から打ち解けられる友人や理解者に、生涯出会えなかったのではないだろうか。
こんな風に考えるから、気になって仕方のない作家です。
今年94歳になった祖母と同い年なのもあるけど、この時代を生きていたら…と思わずにいられない。
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235. 匿名 2019/07/09(火) 00:31:51
>>80
同じ、蝉の鳴き声で終わる小説で、藤沢周平の「蝉しぐれ」を読んだとき、同じ蝉の鳴き声でも、その世界観の違い、あまりの対極的な違いに衝撃を受けた覚えがあります。+7
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