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1. 匿名 2019/07/06(土) 15:36:29
県高野連の説明では、勝ち進むごとに託される千羽鶴が増え、一部の指導者から「うれしいが、正直なところ処理に困る」との声が上がっていたという。内部で協議した結果、やむを得ず禁止したというが、過去に千羽鶴の受け渡しを巡るトラブルが起きたわけではなく、選手やマネジャーたちの意見を聞いたのでもないという。
「禁止」を知った県内の現役選手は「勝ったチームは負けたチームの思いも背負う。何で禁止にしたのだろうか」と疑問を投げかけた。この高校はこれまで、他校から託された千羽鶴を球場の応援席に飾ってきた。ある選手の保護者は「大人の事情で禁止にしたのはどうかと思う。子どもの気持ちが一番大事」と語る。思いがこもった千羽鶴は、大会後に地元の神社へ託し、善意に配慮してきた。+325
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千羽鶴を敗者が勝者に託すことを禁止する――。161校が参加し、6日開幕する第101回全国高校野球選手権兵庫大会(県高野連など主催)で、県高野連は、マネジャーらが勝利を願って作った千羽鶴などの「お守り」をチーム間で受け渡すことを初めて禁じる。(略)「試合後に千羽鶴などを受け渡すことを禁止します」。6月25日に兵庫県明石市の明石市民会館で開かれた組み合わせ抽選会で、県高野連の担当者が通知した。