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226. 匿名 2019/06/26(水) 17:21:27
私は結婚した年に母が癌ステージ4だと申告されました。その時の歳は27歳。
周りに看病介護を経験している友達もおらず誰にも相談出来ず孤独で堪らなかったです。
周りの友達は結婚出産で幸せそうに親と子育てを楽しんでる人ばかりで羨ましかったですが、他人の人生が羨ましかったり「なんで私だけ!」と思い詰めるのは最初だけ。
どんどん弱っていく愛する親を見てたら他人の人生なんて比べてた自分が馬鹿らしくなってくるよ。
看病介護を経験しないと分からないと思いますがやっぱり愛する人であっても精神的にも体力的にもしんどかったです。
でも、1番辛いのは母だと言い聞かして頑張ったけど、振り返ると無茶してたなと思う。
出産して孫の顔を見せてあげられなかった悔しさもあるけど子育てしながら看病介護は無理だったと思うのでそれはそれで良しと思うようにしてる。
旦那の支えもあって頑張れたと思うので、彼氏に甘えられるなら甘えた方が良いですよ。
不安を語れる人を見つけた方が良いです。
1人で抱え込むより看護師さんや介護士さんでも良いのでいっぱい話した方が私は楽でした。
後、看病介護でいっぱいいっぱいになると思いますが息抜きは大切です!適度に遊ぶ事。
後、沢山思い出を作ってください。
半年たてば信じられないほど病気が進んでる事もあります。
後悔しないようになるべく側にいてあげてください。
母が亡くなるまでの期間8~9割母と過ごしたからか、母の死とじっくり向き合えたと思います。
母が闘病を頑張ってた姿を1番近い距離で支えられて良かったと思いました。
遠方に住む兄はなかなか母に会えず死と向き合えないまま母が亡くなったので葬儀では後悔して泣き崩れてましたよ。
母としっかり向き合える時間が出来たと思って出来る範囲で支えてあげてください。
ただ、ご両親も心配でしょうが、ご自身の体調を第一優先で。
支える側が倒れたら大変なので。
母の死をきっかけに、なにかとSNSとかで友達の生活を羨ましがってた私ですが今は小さな幸せにも気付けるようになりました。
他人を羨ましがる事はなくなりました。
母が生きてたら私ずっと感謝せず甘えん坊だったろうなと思います。
生きてる事に感謝して母と小さな幸せをみつけてください。+21
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