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241. 匿名 2014/10/21(火) 17:50:37
李さんは今回の面談が予定調和で終わり、ニュースなどで報道されて在特会の名前が認知されること、
編集された動画がネットにアップされて、「橋下市長とやりあった在特会」とみなされることを「嫌だ」と感じている。
さらに橋下市長が昨年、「当時、慰安婦制度が必要だったことは誰でもわかる」などと発言して物議をかもしたことを、
ヘイトスピーチ問題に取り込むことで帳消しにして、結果在特会も市長もwin-winの関係で終わることを危惧しているという。
そこで李さんらも、被害者側の声に耳を傾けてほしいと面談を要請したものの、市長は現段階ではその意思はないとしている。
「橋下市長がヘイトスピーチに取り組んでくれるのはありがたいし、朝鮮学校の裁判のことには言及したけど、
一方で朝鮮学校の補助金を凍結したりとか、特別永住者を見直すとか、差別の下支えをするような発言もしてきた。
結局それも、きれいなヘイトスピーチみたいなものではないかと思う。もしかしたら、そういうところをつかれるのが嫌だったのではないか」(李さん)
確かに「死ね」「殺せ」だけがヘイトスピーチではないし、マジョリティ同士の罵り合いも、ヘイトスピーチとは言えない。
自分では変えられない属性をもとに、マジョリティがマイノリティの尊厳を棄損することが、ヘイトスピーチだ。桜井会長は橋下市長とは「二度と会うことはない」と言い残した。
2014.10.21 16:00
●橋本市長は朝鮮学校補助金の凍結はしてるんだ。
結局少しでも朝鮮人に都合が悪い事は『ヘイトスピーチ』なんだ~
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