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1. 匿名 2019/05/31(金) 10:45:53
「私たちは2013年、ジェンダー平等を訴える世界的なキャンペーン『チャイム・フォー・チェンジ』を立ち上げ、女性や女の子たちの、性と生殖に関する権利、妊産婦の健康、個人の自由な選択の権利を支持してきました」と、グッチは説明する。
ミケーレ氏はショーの後、「妊娠を終わらせるという選択は、女性自身が自由にできるものであるべきです。(中絶)は、女性にとって最も難しい選択。私はその選択をリスペクトしたい」と述べ、女性のリプロダクティブ・ライツ(子供をいつ、何人産むかを決める権利)を支持する立場を表明した。+583
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アメリカ南部の州を中心に中絶を禁止する法律が成立し、アメリカ国内だけではなく世界各国で物議を醸している。イタリアのファッションブランド「グッチ」も、5月28日にイタリア・ローマで開催したショーで、この法律に反対する立場を表明した。ローマのカピトリーノ美術館に開催した2020年クルーズコレクションで、グッチのクリエイティブディレクター、アレッサンドロ・ミケーレ氏が手がけたジャケットの背中には、「私の体は、私が決める」と書かれた。