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1. 匿名 2019/05/17(金) 22:43:12
矢吹代表は意見陳述で「漁でパニックになり死亡したり、何度も刃物で刺され半殺し状態で苦しみ続けたりする個体が多数いる」と訴えた。
男性も陳述し、子どもの頃から捕鯨は身近だったが、漁に反対するため国内外から町に来る人と話すうちに、「水族館で見せ物にするためにイルカやクジラを捕まえて販売することはおかしいと強く思うようになった」と述べた。
県側は、原告適格がないとして、訴えを却下するよう求めている。+59
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和歌山県太地町で行われているイルカの追い込み漁はイルカに不必要な苦痛を与えており、許可の範囲を逸脱し違法だとして、環境保護NGOの代表らが17日までに、県を相手に漁の許可取り消しを求める訴訟を起こした。第1回口頭弁論が同日、和歌山地裁(中山誠一裁判長)で開かれた。県側は訴えを退けるよう求めている。 提訴したのはNGO「ライフ・インベスティゲーション・エージェンシー」(長野県)の矢吹蓮代表(45)と太地町民の男性。訴状では、追い込み漁は動物を殺す場合はできる限り苦痛を与えないよう定めた動物愛護法に違反していると主張。昨年8月に太地いさな組合員らに出された漁の許可の取り消しを請求している。