千葉の小4女児虐待死、母に懲役2年求刑

[289. 匿名]

滋賀県草津市の飲食店で昨年１２月、接客サービスに言いがかりをつけ、経営者の男性（６０）に暴行を加えて死亡させたとして、傷害致死罪に問われた不動産仲介業の男（４６）＝同市野路１丁目＝と土木作業員の男（４６）＝大津市平津１丁目＝の裁判員裁判の判決が１日、大津地裁であった。伊藤寛樹裁判長は不動産仲介業の男に懲役１５年（求刑懲役２０年）、土木作業員の男に懲役１０年（同１５年）をそれぞれ言い渡した。２人の弁護側は控訴する方針。
　伊藤裁判長は判決理由で「店員が雑炊の調理手順を間違えた些細（ささい）な出来事に不釣り合いな憤激を示し、暴行を続けた。被害者の苦痛の程度も大きく、危険で悪質。反省の態度も認められない」と指摘した。
　検察側は犯行を主導したとして、不動産仲介業の男に同罪の最高刑に相当する懲役２０年を求めていたが、伊藤裁判長は「暴行開始後の早い段階で被害者が衰弱し、それなのに両被告が暴行を続けたとの認定には至らず、著しく非情との評価まではできない」と判断。争点だった両被告の共謀については、現場に居合わせた知人の証言などから認定した。
　判決によると、２人は昨年１２月２２日午前０時～同１時４０分ごろ、草津市の飲食店で、経営者の男性の顔面や頭部を多数回殴る蹴るなどの暴行を加え、両肺損傷で死亡させた。

店主暴行死、２人に懲役１５～１０年　大津地裁判決 : 京都新聞

店主暴行死、２人に懲役１５～１０年　大津地裁判決 : 京都新聞

殺人でも15年だよ。。。この国の法律おかしい