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1. 匿名 2014/10/03(金) 00:04:19
その後、噴石の落下音がしなくなったタイミングで「噴火口から出来るだけ離れましょう」と、登山者らを9合目の山小屋まで誘導した。登山者らはそこからさらに下山したが、小寺さんは「まだ誰かが避難してくるかもしれない」と山小屋に残ったという。
小寺さんの行為について各メディアは「冷静な対処で50人を救った」「冷静さと判断力に拍手を送りたい」と称賛している。
このニュースに対し、韓国ネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられている。
「日本は好きになれないが、このような高い意識と行動は学ぼう。それでこそ日本に勝てる」
「弱冠34歳…70余年の人生を生きても危機から我先に逃げた『セウォル号』の船長と…韓国と日本との現実的な差だ」
「山小屋が二重屋根で、ヘルメットも約50個備え付け。比較したくないが、やはり災害への備えと対処は日本が最高だ」
「フン、こんな心温まる記事がメインに上がってこないポータルニュースの現実」
「安倍や日本の極右達は嫌悪するが、この小寺さんのような日本人はまさに尊敬に値する!」
「リーダーの指示に素直に従う日本の国民性が羨ましい」
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先月27日の御嶽山の噴火で、多数の登山者を救った山小屋支配人の行動が韓国で話題となっている。 韓国メディアの報道によると、午前11時53分の噴火後、山頂付近の山小屋「二ノ池本館」には数十人の登山者が避難してきた。噴石や火山灰で建物が損壊する中、支配人の小寺祐介さん(34)は登山者らを最も安全と思われる部屋に誘導。備えてあった黄色いヘルメットを配り、「ここなら大丈夫」と登山者を励ました。