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1. 匿名 2019/04/11(木) 18:58:12
英ガーディアン紙によればこれは、22歳のペルー人女性が2015年3月に2人の南米人男性にレイプされたとして告発した事件。2人の男は2016年にいったん有罪判決を受けたが、控訴した。そして2017年11月、無罪判決が下った。3人の女性判事が、被害女性はマッチョな体形をしていて、レイプされたという訴えは信用できないと主張したため。
ローマの最高裁は先月、その無罪判決を破棄して控訴審に差し戻し、4月9日にこの判断の理由を説明した。それによれば、被害者の外見は「まったく無関係」で、証言の信用性を評価する基準にもならないと述べた。+450
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<レイプで訴えられた容疑者は、被害女性は「レイプするには醜すぎる」と言い、判事も「マッチョすぎて、レイプされたというのは信じがたい」と同調。まるで中世の判決だと、非難されていた> イタリアの最高裁は、レイプしたか否かの判断に被害者の美醜は関係ないという判断を示した。被害を訴えた女性は「レイプするには醜すぎる」のでやっていない、とした容疑者2人の主張に同調し、無罪とした2017年の悪名高い判決を覆すものだ。