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1. 匿名 2019/04/10(水) 22:40:39
研究チームは高解像度の電波望遠鏡を利用してブラックホールのごく近傍のガスが発する電波を精密に観測し、影絵のようにブラックホールを浮かび上がらせた。リングの直径は約1000億キロで、そこからM87の中心にあるブラックホールの質量は太陽の約65億倍だと算定できるという。
↑M87銀河の中心にある巨大ブラックホールの影(中央の暗い部分)をとらえた画像
↑楕円銀河M87の可視光写真
↑M87中心ブラックホールの周辺のイメージ図
↑ブラックホールシャドウのメカニズム概念図
※画像:国立天文台など国際研究チーム提供+852
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世界で初めてブラックホールの影を撮影することに成功したと、日米欧などの国際研究チームが10日、発表した。ブラックホールの存在は約100年前にアインシュタインの一般相対性理論によって予測されたが、強大な重力で光さえも外に出られないため、観測が難しかった。