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495. 匿名 2019/04/11(木) 16:27:07
ちい姫が入内するときだったかな。
明石の君の母君が、徒歩(確か身分が低いから御興しには乗ってない)で付き添いに来て、孫娘の輝く姿を見て泣いているのよね。
ちい姫が『あのお歳を召した方は何故泣いておられるのですか?』って尋ねて、明石の母君はちい姫に事情を話しちゃうんだよね。
でも、明石の君が『年寄りが何かおとぎ話でも申しましたか?失礼致しました。』ととりなす。
最終的には、本当の母親と祖母であることがわかり、涙するシーンはさすがに泣けました。
明石の母君、自分の連れ合い(夫、明石の入道)の言うことはとんでもないことだったけど、信じてここまで来てよかったと思うんだよね。
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