リアーナのコスメブランド、新製品を“芸者”と名付け、「アジアの文化を侮辱している」と炎上し発売中止に

[495. 匿名]

>>484

ちょっとまた複雑な事になりますが(アメリカってめちゃくちゃややこしい社会なんですよ)

日本語で頑張って伝えたいともいます

もちろんこれもあくまで個人の感想ですけど

アメリカのコスメ商品の名前つけるとか下品な単語を使う時もあります


例えば bitch (ビッチ)とか whore (尻軽く女) とかもあります Prostitute(売春婦)の発音を使う時もあります

こういう名前をつけるのは会えて生意気(sassy)的な表現で、セックスへのフリーダム、自信、ある一種自虐なユーモアな魅力的な名前となります

日本語で例えば

リップの色を「勝ったぞ合コン」とか名付けたり
海似合うハイライターを 「ビーチのビッチ」と名付けたり

するトレンディーな感覚となります


リアーナはsassyやslay代名詞とも言えるシンガーなので(最近はヒップホップの作品も多いですし)

そのブランドも例えばfussyと言うカラーをfu$$yと名付けるとか

グロスをキロワットと名付けてるが敢えて正しいキロワット kilowatt ではなく sassyでセクシーな発音の ケラワー kill a watt (なにを殺した？ ) にするとか

(なにかを最高にややり遂げたときは「kill(殺す)」を使えるので、 例えばリアーナはコンサートを殺した:リアーナのコンサートは最高だったと言う意味 )

これもまためちゃくちゃインパクトがある名付け方


その中で geisha chic と言う名前なので問題視されたということ

Geishaをただの着物を着ているオリエンタルな売春婦と勘違いしているアメリカ人も多いので

しかもchicついてるので 「このイメージを使ってるじゃないか？」と思われやすいかもしれない

Fenty beauty は大好きなブランドなので以前 kabuki と言う明らかに歌舞伎を意識したブラシを出した事もあります(画像のものです)

これは全然問題にはならなかったです

アメリカ人自身も一体なにがいいのかなにが悪いのか混乱している状態となっています

リアーナは多分歌舞伎の反応が良かった為芸者と言う名前を使ったがこんな反応になるとは予想してなかっただろう