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1. 匿名 2019/04/04(木) 17:06:31
健康な体作りのため、ダイエットと定期的な運動を心がけるなどして準備に2年をかけた。そして代理母になるための健康診断で子宮頸がん、血液検査、コレステロール値、ストレステスト、乳房のレントゲン検査(マンモグラフィー)、超音波検査など全ての検査をクリアした。
医師から代理母となるプロセスを開始するための許可が出たセシルさんは、ホルモン剤を投与することで再び月経がはじまるようになった。準備が整いつつある中で、卵子はエリオットさんの妹であるリー・イリブさん(Lea Yribe)から提供してもらい、マシューさんの精子を受精させた。
そして、たった一度の胚移植でセシルさんの子宮にはみごと受精卵が着床したのだ。しかしながら60代での妊娠期は容易ではなく、つわりや息切れがひどく出産予定日が近づくにつれて血圧が急に上がるなどの症状が出た。そんな様々な問題を乗り越えてユーマちゃんが誕生した。
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日本では代理母出産が法律で禁止されていないものの、日本産科婦人科学会、厚生労働省、日本学術会議は原則禁止するのが望ましいとしている。このほどアメリカで、男性と結婚した息子とその伴侶のために61歳にして出産を成し遂げた女性が話題になっている。『New York Post』などが伝えた。先月18日、ネブラスカ州の病院で元気な女の赤ちゃんが無事に誕生し、ユーマ・ルイーズと名付けられた。ユーマちゃんを出産したのは、御年61歳のセシル・エレッジさん(Cecile Eledge)だった。