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1. 匿名 2019/02/19(火) 15:17:13
国立感染症研究所によりますと、今月10日までの1週間に全国の医療機関から報告されたはしかの患者は22人で、ことしの患者数は20の都道府県で167人になりました。
この時期としては、過去10年で最も多く、現在の統計を取りはじめた中では年間の患者数が1万人を超えて大きな流行となった平成20年に次いで多くなっています。
都道府県別では、最も多いのが三重県で49人、次いで、大阪府で47人、愛知県で17人、東京都で11人などとなっています。
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ことしのはしかの患者数は、全国で167人に上っていて、この時期としては過去10年で最も多くなっています。国立感染症研究所は必要な人はワクチンの接種を検討するほか、感染した疑いで医療機関を受診する際には事前に電話で相談してほしいと呼びかけています。はしかは、発熱や、全身に発疹が出るウイルス性の感染症で、感染力が極めて強く、重症になる場合があるほか、妊婦が感染すると流産や早産のおそれもあります。