父を白血病で亡くした中川翔子、ドナー登録呼びかけ flumpool山村は「ドナー登録にいってきました」

[294. 匿名]

あまり情報が出回ってないので参考までに

別トピにも書いたけど私は腸骨からではない、末梢血採取のドナーをやりました。
いわゆる末梢血幹細胞移植ドナーです。
最悪の場合脾臓破裂、
心筋梗塞などの危険を伴います。
採血と同じように針を刺し
片腕から造血幹細胞をとり
遠心分離機にかけ、片腕に余分な血液を戻す方法です。
(針はイヤフォンコードと同じぐらいの太さ)全身麻酔はしないけど5日間
提供先の方が作れない造血幹細胞を
自分の身体の中で大量に作りそれを
採取して完了となります。入院は約1週間。入院中の私の白血球の数値は
最大で5万越え。
背骨は激痛で歩くのもままならず強烈な怠さを味わいました。
退院しても歩けずしばらく仕事は休み、
今でも腕には針後が残っています。
ドナーもハイリスクであることには変わりない。本当に命がけで命を繋いでいきます。
登録する際も引き受ける際も
本当によく考えて下さい。
本当に命がけのボランティアです。
私は引き受けた事に後悔は全くないです。
だからこそ、
ものすごく痛い思い出来ますか？
残す家族がいても
他人のために命かけられますか？
傷や跡が、残ってもよかったと思えますか？
後遺症が残ってもよかったと思えますか？
今1度よーく、考えて下さい。
1人の命を背負う重大さを。