ガールズちゃんねる
  • 394. 匿名 2014/09/16(火) 21:24:54 

    介護切実な問題ですよね。
    みんな決して口にしない言葉ですが、たけしさんの言葉に救われました。

    私は、旦那の義母の介護をたった一人でしました。罵声を浴びながら、即断即決を求める支援員や民生委員の標的となり、旦那や義弟夫婦に相談するも、「適当にしておけばいい」と言われる始末。
    挙句の果てに義母が大腿骨骨折をした時には、義父、旦那、義弟、義弟嫁すら来なくて、私一人で病状説明やら手術説明を受け、様々な同意書に記入、サインをしたり、家族構成や病歴等を書いたり、わからないから義母に聞くも、自分の事なのに「わからない」と言われ、子どもの個人懇談や難病と障害を抱える二人の子どもの通院もキャンセルし全てを犠牲にして、子ども達にも晩ご飯も作る事も出来ず、ストレスいっぱいで手術当日も一人むなしく時を過ごし、小学生の子どもをほっといてお弁当を買って食べるように伝え、病院につきっきりでした。
    義父は認知症の初期症状であったため、事の次第に対して認識が出来ず病院に居て義母のために何かしようとの認識がすでに欠落しており、排泄も失敗した跡が病院に残っており、片づけをしました。
    旦那は、「たかが、骨折の手術で会社が休めるわけないだろ!!」との事。義弟は「今忙しいから休めない!!」義弟嫁は「中学生の娘のごはんをつくらなきゃかわいそうだから行かれない」と言った状況でした。
    そんな状況で、私は育児放棄しているとママ友や学校の先生から責め立てられ、義母は術後の不満を私にぶつけ解消するし、急性期病院から、回復期病院の転院先を探したり面接に行ったりとノンストップで突っ走りました。ふとしたことで手の指のほとんどを骨折してしまった私、それでも家事、育児、介護をこなしました。転院先では、肺の状況があまり良くなくいつ呼吸が止まっても不思議ではなく、万が一の時には延命措置をするか否かの回答を求められましたが、私にこたえる権利はないので旦那に相談しても義弟に話しても、延命措置はいらないと言うものの、その回答を私にしろ!と言われその事を病院に伝えると、「お嫁さんではおうけできません」と断られ、一刻も早く旦那に回答を求めるもズルズルと逃げてしまいながら、義母は退院をしました。
    義母が退院したら便利なように、介護用品をそろえ自宅をリフォームして介護計画も立ててからの退院でしたが、退院翌日旦那が、様子を見に行ったら「眠ったまま起きない」「息をしていない」と慌てふためき電話してきました。別居でしたので、急いで義母宅に行くと救急隊の方が来ていましたが、私の顔を見るなり「お亡くなりになっていますので警察を呼びます」と言われました。
    そこから、警察の検死が行われ連絡を受けた親戚や義弟夫婦がかけつけ、義弟夫婦の一言目が「なんで死んだの!!具合が悪いなんて聞いてない!!あんた(私)が殺したな!土下座して謝れ!!」と蹴飛ばされ地面に転がってしまいました。シブシブ土下座して「申し訳ございませんでした」と言うのが精いっぱいで、警察の方が止めに入って騒ぎは落ち着きましたが、その後の葬儀の場において義弟夫婦が自分たちが介護してきたと言い、「苦労しました。最後はみるのが辛くて・・・」「もう、いつ息が止まるかわからないと言われて悲しかった」と、のたまいました。もう、葬儀の時も土下座させられるはで、結局介護した人間には、何も残らないむなしさが辛かった一言でいい「おつかれさま」とでも言って欲しかった。葬儀は寂しくて泣くのではなくて、むなしくて、悔しくて、義母に罵倒され続けた日々が思い出し、子ども達をほったらかしにしてきた事の悔しさが涙となって溢れてきました。

    義父は、認知症の進行に伴い俳諧、無銭飲食、排泄感覚が無くなりその始末を今度は始めましたが、男性の義父は私の手には終えなくて、強行手段で病院に連れて行きその日のうちに措置入院が決まり、半年後にはグループホームに移りましたが、誰も手伝ってくれず措置入院に近親者に承諾や裁判所への手続きが必要だったので、首に縄をつけて承諾させ、会社へ連れて帰り、その足で裁判所に法廷保護人の届け出をしました。その事それらを私が全てした事実を知った旦那の大学時代の友人が、「全てを嫁にさせて知らんふりする奴がいるか!!話はうちの子どもから全部聞いた!!お前の子どもが泣いてたと話してた!!お前はそんな最低な奴か!!」と言ってママ友達の前で旦那をぶん殴ったそうです。おかげで、義父の介護の件は、荷物が半分になり精神的に安定してますが、いつまで続くのか?と思うとやはり不安です。

    多分、本当に経験しないと言えない言葉です。知らなければ「ひどい」と言えます。介護もしないで介護してる人の避難はやめてもらいたいです。

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