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3118. 匿名 2019/02/12(火) 23:44:22
昨年、身内を急性骨髄性白血病で亡くしています。
書いている人がいらっしゃるかもしれませんが、今の造血幹細胞移植は7、8割くらい臍帯血移植にて行なわれているようです。
ですので、骨髄移植は今ではそんなに多くないのだとか。
また、骨髄でも臍帯血でも適合する確率は変わらないと医師から説明を受けました。
身内の臍帯血移植も適合する型は割とすんなり見つかった印象です。
造血幹細胞移植は心身ともにかなり負担のかかる治療法ですので、医師によってはなるべく化学療法での治癒を推奨する方もいらっしゃいます。
骨髄バンクへのドナー登録は社会貢献としていいことだと思いますし、いざ自分が適合するとなった場合、躊躇してしまう気持ちも分かります。
骨髄移植よりも臍帯血移植に比重が大きくなっているのが現状ですので、あまり骨髄バンクのドナー登録の是非について頭を悩ませなくても多くの道があります、ということを僭越ながらお伝えしたくなりました。
白血病患者の遺族として、今回の報道には大変胸を締め付けられる思いです。+124
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