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8198. 匿名 2019/02/13(水) 16:53:37
>>8189
<続き>
川島家が「川嶋」であると主張したい理由
紀子さんの卒業アルバムの表記にしても、人事興信録に載っている川島孝彦氏の項目、川島孝彦氏のノート、川島孝彦氏の発表作品に表示された著作者名から考えると、紀子さんの戸籍表記は「川島」であったはずです。
日本人には「川嶋」も「川島」もいるし、普通の人は代々受け継いできた自分の苗字は大切で変えようとは思いません。
苗字を代えるときは結婚か養子縁組であって、それ以外の理由で姓を変えたり、姓の漢字表記を変えるのはやましい事を隠す時です。
明治の平民苗字許可令以降に苗字が付けられたZやBなどの新平民と呼ばれる人達の姓は、比較的近代に決まったものが多いため、「川島」はよくありますが、旧字体の「川嶋」は見かけません。
つまり、「川嶋」姓ならZやBの人であっても出自を詮索される可能性が低くなります。
しかし、川島孝彦氏が堂々と世間に公表して使っていた「川島」を、息子と称する辰彦氏の代で「川嶋」へ変更したくなる理由が、「ZやBの人であっても出自を詮索される可能性が低くなる」だったとしたら、孝彦氏と辰彦氏が実の父子の関係である場合、非常に変な話となります。
川島孝彦氏は人事興信録に載る位の名士であり、妻池上紀子さん(読み方は不明)は士族の娘だったそうです。
士族の娘が、ZやBの家系に嫁ぐわけがありません。
ZやBとは縁もゆかりもなかった「孝彦氏の息子であるはず」の辰彦氏が「ZやBの人であっても出自を詮索される可能性が低くなる」ことを理由に「川嶋」であると主張するのは、なにか後ろ暗い理由がありそうです。
おまけに、>>6897、>>6944、>>6979のように、話の流れに全く関係なく、家名や文字を大切にする知識階級とは程遠い例や、全く別の漢字例「山の上に鳥の1文字」を挙げて、「昔は戸籍の旧字体に拘ってなかった」と主張する火消しが現れるのですから、いよいよ怪しさ倍増です。
多分戸籍も、使用実績に基づき変更されて、現在は「川嶋」に書き換えられているのでしょう。
>>6897は、比較的近代に苗字が決まった人々の体験を身近に見聞きされている人のようです。そのような方々にとっては、苗字に使う漢字は比較的軽いもので、略記したり変更することに全く抵抗は感じないのでしょう。
<続く>+19
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