-
8189. 匿名 2019/02/13(水) 16:51:41
>>8186
<続き>
(3)上記川島孝彦氏は、大正時代に東大を卒業していますが、東大で吉野作造博士の講義を受けたノートの表紙には、「川島」孝彦と書いてあります。
出典:up.gc-img.net
大正や戦前の昭和で東大に進学するような知識階級の家庭では、自分の大切な苗字の漢字を簡略化してノートの表紙に記載するなどありえません。
もし、苗字が「川嶋」であったとしたら、「嶋」を「島」と簡略記載するなんて親から大目玉を食らいます。
苗字は代々伝わる大切なものであり粗末にしてはいけないし、字を丁寧に書くことは知識階級の誇りであり、自分のノートの表紙に新しく書く名前は特に気を付けて書いたものです。
(4)川島孝彦氏は戦前、統計に関する随筆を雑誌に多く投稿していますが、一貫して「川島」孝彦として発表しています。これは国会図書館で確認することができます。
川島孝彦氏は、代々続く自分の苗字に誇りを持っているはずですし、文芸作品を発表するのではなく、官僚として一生を費やした「統計」に関する随筆ですから、いままでの学会誌や官公庁の公報で発表していたのと同じ本名を使うはずです。
出版社も、紛争を避けるために著作者名を正確に表記することには特に注意を払います。
(2)~(4)の事実や世間の常識から考えると、川島孝彦氏の戸籍上の姓は「川島」であったはずです。
<続く>+26
-0
削除すべき不適切なコメントとして通報しますか?
いいえ
通報する