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95. 匿名 2019/02/11(月) 22:25:21
僕はあの日からずっと、一人きりで生きてきました。
信頼とか、絆とか、そんなものは一切捨ててきたつもりだったんです。
愛情や、人を想う気持ちさえも
でも、そうではなかった。
あなたはいつも、僕を見ていてくれた。
あなたの温かな想いが、僕の心の冷たいトゲを、優しく溶かしてくれるような気がした。
一番大切なものを置き去りにしようとしていた僕に、その無益さを教えてくれたのは、あなたでした。
今までの過ちを捨て、新たな未来を、あなたと一緒に生きていけたら
あなたを近くに感じるたびに、何度そう夢見たかわかりません。
でも、僕はもう後戻りすることはできません。
あと一人、どうしても死ななくてはいけない人間がいるんです。
しおりさん、申し訳ありません。
そして、今までありがとう。+262
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