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1. 匿名 2019/01/06(日) 08:16:22
地殻変動を分析し、地震が起きる前の兆候をキャッチする地震科学探査機構(JESEA)。新春特別号の記事を監修した同機構によると、東京、千葉、神奈川、埼玉、静岡、山梨などを含む南関東・静岡エリアで、18年9月2日から29日まで気になる動きがあったという。
同機構の会長で測量工学の世界的権威、村井俊治・東大名誉教授がこう続ける。
「高さと水平方向に異常変動が集中している。伊豆半島、御前崎などが沈降し、駿河湾の沈降は徐々に面積を広げ、静岡県東部にひずみがたまっている。熊本地震が起きる6カ月前、北海道地震の胆振(いぶり)地方でも3~4カ月前に沈降が広がった。震度5以上の大きい地震が起きかねない」
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年明け早々の3日夜、熊本を直下型の大地震が襲った。最大震度は6弱(マグニチュード5・1)。死者が出ないのが幸いだったが、2016年4月に発生した熊本地震(M7・3)が影響しているとの見方が有力だ。「これは前震ではないか」。現地では緊張感に包まれるが、熊本以外でも不穏な動きがある。南関東・静岡エリアと大阪を含む南海、東南海の南海トラフ関連エリア。専門家は「兆候が出ている」と警告する。