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316. 匿名 2019/01/05(土) 01:58:11
邦楽にしても洋楽にしても、
息の長いアーティストは歌詞もしっかり作ってる人が多いような印象。
邦楽の場合、昭和では作詞家がれっきとした職業として確立されていたけど、
特に90年代中期頃から、シンガーソングライター偏重軌道に入っていき、
アーティスト本人の作詞でなければ二流かのような空気が急速に醸成されていった気がする。
日本人は歌詞表現における日本語の面白さに注目する方が特に多いように思うので、
もう一度作詞家という職業がフォーカスされると、より面白い作品に出会える機会も増えるかもね。
やっぱり若い世代だって歌詞までひっくるめて愛せる歌を欲してるだろうし、
なんやかんや若い頃に素敵な音楽にたくさん触れられるって財産だと思うしさ。
洋楽ではここ10年でアデルやエド・シーラン、
ブルーノ・マーズ、サム・スミスらが新たにスターになったけど、
彼らの楽曲は押し並べて歌詞の魅力も大きいんだよね。
日本でも米津玄師あたりが支持を集め始めたあたり、私は吉兆のように思うな。
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