本家分家、古いしきたりがまだ残ってる地域、家ありますか?
145コメント2018/12/31(月) 11:22
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119. 匿名 2018/12/30(日) 19:32:50
江戸の文久から続く本百姓の本家です。
田畑自体は大正後期から畳みにかかっていたのですが、戦後あたりまでまとめ役と自警も担っていました。
昔は年貢などを取り仕切っていたこともあって 買った恨みも少なくないからと、妙に信心深い家系です。
とりわけ、死や葬送、黄泉に関してはあほ程口煩いです。
例えば、親族で三名以上の死者が出た年は舟に乗り損ねるものが出て居座ってしまうから 盆正月は集まらないとか、六文銭と間違われるから銭では無く物に変えて手渡すとか、妊婦には赤子に見立てた かいまき布団と墨を塗った手鏡を仕立てて連れていかれないようにするとか、諸々。
本家と言っても今じゃ多少の土地の管理と墓守くらいしかしてないんですけど、ここまで口煩いと根元となるやましさや自覚がなにかしらあるんだろうなと察してしまう。
嫁いでくるお嫁さんたち大変そうだし、時代遅れだなとも思うけど、こういった事を自分の代で断ち切る勇気は無い。
今から正月が憂鬱です。+25
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