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  • 1. 匿名 2018/12/22(土) 12:55:26 

    不倫ドラマ:増加の理由は「爽快感」? 制作側も「魅力に感じている」 - MANTANWEB(まんたんウェブ)
    不倫ドラマ:増加の理由は「爽快感」? 制作側も「魅力に感じている」 - MANTANWEB(まんたんウェブ)mantan-web.jp

    近年、増加傾向の“不倫ドラマ”。今クールでも、大人のドロドロの愛憎劇を描き、強烈なセリフも話題の「あなたには渡さない(あな渡)」(テレビ朝日系)や、“家族全員不倫”で話題だった「黄昏(たそがれ)流星群~人生折り返し、恋をした~」(フジテレビ系)が放送。「あな渡」を手がけるテレビ朝日の川島誠史プロデューサーは、これまでにも栗山千明さん主演の「不機嫌な果実」(2016年放送・テレビ朝日系)、倉科カナさん主演の「奪い愛、冬」(2017年放送・同局系)と3年連続で不倫ドラマを担当。不倫ドラマ増加の理由や制作の裏側を川島Pに聞いた。


    ◇不倫ドラマで「疑似体験」したい?
    川島Pは「『不機嫌な果実』をやったときに思ったんですけど、月並みですけど、(視聴者は)疑似体験したいんだなというのがすごいあって。実際にできないことをドラマでばんばんばんばんやってくれているというところの爽快感みたいな。普段こんな言葉言えないけど、なかなか一歩踏み出せないというところを躊躇(ちゅうちょ)なくやっている感じが、爽快感と思っていただけているのかなという気がしました」と振り返る。

    ◇制作側も「魅力に感じる」理由とは
    「特に『奪い愛』なんかは原作もなかったので、相当遊びましたけど、そういうことができるジャンルかなと。事件モノは、どうしてもきちんと事件が起きて、皆さんが納得する形で解決して……と、一時間のフォーマットが定まっている感じ」と事件モノとの違いを語り、「(不倫ドラマは)かなり自由にできるというところはすごく魅力に感じている」と明かす。

    不倫ドラマが増えている理由を聞くと、「日本人だからなのか、貞操観念がしっかりされている方が多いと思うんですよ。そんな中で、こういうドラマって一定数の需要がきっとあるんだろうなという気がします」と分析する。

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