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1. 匿名 2018/12/09(日) 00:46:19
まだ高校生の生徒たちに冒頭のような「子どもをつくるのか」などの質問を浴びせるのは、少なからず「女子が医師になること」へのゆがんだ意識が根底にあると受け止められても仕方ないだろう。
他にも“気になる”質問を列挙すると、
「熱を出した自分の子どもを迎えに行かなくてはならないが、一方で外来患者がたくさん待っていたら、どうするか」(私立大)
「子どもがいて、夫がロンドンへ留学すると言ったら、あなたはどうするか」(国立大)
「結婚して夫が『東京について来て』といったらどうするか」(私立大)
「結婚や出産で男性よりも家庭でがんばることになるが、どう思うか?」(私立大)
「女性が働く際の問題点は?」(国立大)
「小児科医になる覚悟はある?」(私立大)
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まもなく平成が終わろうとしているこの時代とは到底思えない「質問」ではなかろうか。「あなたは子どもをつくりますか」「なぜ看護師ではなく、医師なのですか?」「子どもを産んでも医師を続けますか」これらは、ある医学部の面接試験で、女子の高校生や浪人生が面接官から投げかけられた質問だ。