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抗うつ剤飲んでる方

233コメント2018/12/14(金) 19:06

  • 209. 匿名 2018/12/01(土) 16:44:21 

    今ちょうど、こんな記事があがってた。これはガンについてだけど、
    「プラシーボ効果でガンが治った患者は、偽薬だと知った途端に再発した…」海外の反応:らばQ
    「プラシーボ効果でガンが治った患者は、偽薬だと知った途端に再発した…」海外の反応:らばQlabaq.com

    ガンを患者に告知するかは、家族と本人との間で決めたり、国や文化差が大きい問題です。 1957年に末期ガンを患った男性が、偽の治療薬を与えられるとプラシーボ効果(※)により腫瘍が消えたそうです。 (※薬効成分を含まない偽薬でも、患者が正しい治療薬だと思い...


    一部引用↓
    「1957年に、カリフォルニア州ロングビーチの病院でガンを宣告されたライト氏。馬の血清がガンに有効だと説明された上で治療を受けたところ、プラシーボ効果により奇跡的に腫瘍が消えてなくなりました。

    ところが2か月後、馬の血清が偽薬であるという医学レポートを読んでしまい、事実を知ったとたんに彼のガンが再発してしまったというのです。」



    実は、日本うつ病学会が作成したガイドラインには、向精神薬がプラシーボである場合があることも記載している。子どもの場合だけど。
    また、例えばサインバルタの添付文書には以下のように記載がある。

    2. 海外で実施された7~17歳の大うつ病性障害(DSM-IV-TR※2における分類)患者を対象としたプラセボ対照の臨床試験において有効性が確認できなかったとの報告がある。


    興味ある方はググって読んでみるといいよ。
    もちろん、動物実験と大規模な治験で効果を確認したり、投薬を受けた患者の様子からも、効果は確かめられていると思う。
    開発した研究者も、真剣に取り組んでくれているのだとは思う。
    ただ、だから自分に効果があったからといって、それが本当に薬の効果なのか実はプラシーボが大半だったのか、それがはっきりしないのが向精神薬のやっかいさ。なにしろ、血液検査の数値とかレントゲンとかで区別付く、っていう病気じゃないので。それでも飲んでいる限り副作用は発生する。

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