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1. 匿名 2018/11/26(月) 00:46:26
また来た……」。東京都中野区の女性は、10月中旬、子どもが小学校から持ち帰ったプリントを見て思った。来年度のPTA役員にふさわしいと思う人の名前を書く「推薦用紙」だ。名前を挙げられた人は、後日の「役員互選会」に出席が必要。用紙には「未提出は自身の立候補とみなし役員互選会に出席することとなります」とあった。
初めて見たとき目を疑った。「未提出が立候補?」。用紙には「記入者名を選考対象者に知らせることはありません」ともあり、「密告を強要されているよう」とも感じた。
他の保護者に「おかしいですよね」と水を向けたが、反応は「できなければ、担任に言えばいい」「いつも名簿の一番上の人の名前書いてる」など、あまり気にしていない様子。おかしいと思う保護者はわずかだった。女性は「PTAは任意のボランティア。誰かに役員を強制するものではないはず。なり手が足りないのなら業務を見直して役員数を減らすべきだ」と話す。
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各地のPTAで来年度の役員選びが始まっているようです。特に負担が重くなりがちな会長や副会長などの「本部役員」では、強引に決まったり、押し付け合いになったりする例もあります。