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1. 匿名 2018/11/18(日) 12:59:37
「最近、くまモンは県のことを忘れているとの声をいただくんですが、外で活躍することが結果として県民の幸せにも通じる」。10月、県庁であったアニメ製作会見でくまモンの生みの親でもある放送作家の小山薫堂さんは強調した。
■地元には反発も
地元には反発もある。海外企業へのイラスト利用解禁が1月に発表されると、商品を輸出する県内企業が強く抵抗。17年の海外売上高は約25億円だったが「競争に勝てなくなる」と懸念が広がった。
紆余(うよ)曲折を経た海外利用の新制度は10月に全ての商品で解禁となり、県は今月1日までに中国や香港、台湾など24法人のイラスト利用を許可した。県によると、他に中国などから300件超の申請があり、新制度への反応は上々という。
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熊本県がPRキャラクター「くまモン」の海外進出に力を入れている。「ミッキーマウスのような存在」(蒲島郁夫知事)にすると宣言し、海外企業への商品製造・販売の解禁、アニメ製作、動画投稿サイトでのチャンネル開設など新戦略を次々と発表。ご当地キャラ界の“巨人”はどこに向かうのか-。