今年もカメムシが来ました…
233コメント2018/10/06(土) 16:29
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23. 匿名 2018/10/02(火) 15:40:12
マルカメムシ
マルカメムシ科の一種。体長は5mm前後で、暗褐色光沢のある暗褐色をしています。
北海道を除く日本各地に分布し、成虫はヤマフジ、クズ、ハギなどのマメ科植物に寄生します。
寄生植物の一つ「クズ」は、高速道路の土手や河川の堤防、鉄道敷地、空き地などで生い茂っているツル草状の植物です。
この植物にマルカメムシが大発生するため、本種は特に都市近郊で問題となりやすいカメムシです。
成虫で越冬し、翌年の春、マメ科植物の葉や茎に卵を産み付けます。成虫は7月頃から見られるようになり、10月~11月になると越冬場所を求めて多数飛来・侵入し、問題となります。
クサギカメムシ
カメムシ科の一種。 体長は14~18mm、暗褐色で黄褐色の不規則な斑模様があります。日本では本州、四国、九州、沖縄に分布し、中部・北部では主に本種が問題となります。
モモ、ミカン、クサギなど多くの果樹の上で見られ、果実の汁を吸います。
夏から初秋に新成虫が現れますが、暖地では年2回成虫が発生します。秋は越冬のため家屋に大量に飛来、侵入し、悪臭を放ち問題となります。
都市近郊よりは山地周辺にある家屋で問題となりやすい。
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