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1. 匿名 2018/09/27(木) 22:57:35
このたびチェルムスフォード刑事法院で行われた裁判で、アントニーは「祖母をもう逝かせてやるべきだと思った。もうこれ以上苦しんでほしくないし、死ねば痛みを感じることもないと思った。それに祖母はもう年で、認知症を抱えていたし、どっちにしても死んでいるようなものだった。祖母は家族のことも誰だかわからなくなっていたし、苦しんでいた。自分はもうこれ以上耐えられなかった。だから喉を切って殺した」と供述した。
実の祖母に対して残忍ともいえる殺害方法を行ったアントニーだが、殺人を認めず、限定責任能力を理由に過失致死罪を認めている。逮捕後、アントニーは3人の精神科医による検査を受けており、結果「妄想性統合失調症」と診断された。+76
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この日、ロンドンのイルフォードに住むアントニー・ジェニングス(33歳)は、祖母のルビー・ウィルソンさんを訪ねた。共有ラウンジで紅茶を一緒に飲んでいた姿を施設職員が目撃しているが、この時ルビーさんは孫に会えてとても嬉しそうにしていたという。 その後2人はルビーさんの部屋へと戻ったが、わずか10分ほど後に事態が急変した。施設の精神科看護師がアントニーに「すみません。祖母を殺しました」と告げられたのである。...