知っておきたい「タバコより体に悪い」6つの食品
187コメント2014/08/07(木) 08:46
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125. 匿名 2014/08/06(水) 11:57:38
女性向けの情報サイトか。根拠の説明がなく、短い文章で言いっぱなしなところが、どうも軽薄な記事の印象を受けるなあ。
怪しいネットの話は根拠を調べるに限る。ってことで調べてみたよ。
●農薬
農薬の人の体内に入る量は、食品そのものに含まれている発ガン性物質の量の1万分の1以下といわれ、はるかに少なく、発ガン性のあるものはありませんから、農薬が原因でガンになる危険性はほとんどありません。
ガン疫学者である黒木登志男氏は、「主婦の多くは食品添加物や農薬が、ガンの主な原因と考えているとの調査結果がある。これに対して疫学者たちは、食事と喫煙が主な原因で、食品添加物や農薬による発ガンはほとんど無視できる」としています。
(出典:「暮らしの手帖」第25号(3世紀)1990年4・5号)
農薬は、一般の消費者にとってネガティブな印象を持たれる農業資材です。初期の、まだ原始的な時代の農薬には危険性の高いものがあったのと、いわゆる反農薬運動によってこのイメージは作られたと言っていいでしょう。しかし、有機化学の産物である農薬は、有機化学の発展に応じて進歩を繰り返してきました。現在、売られている農薬の安全性はかなりのものです。
(出典:Japan Buisiness Press)
※上記サイトでは、さらに現在日本で売られている農薬の毒性は食塩以下だという。
●缶詰トマトのビスフェノールA
日本の厚労省は、ビスフェノールAの摂取はできるだけ減らすことが望ましいので関連事業者に自主的な取り組みをすでに要請済み。缶詰の内面塗装に使う樹脂の変更を行うなど、対策が進んでいます。
現在 日本産はビスフェノールAを含まないペットボトルと同じ成分を使用した缶詰が大半です。
(出典:A seed)
缶詰や飲料用の缶の内面塗装から溶出するビスフェノールAについては、法律での規格基準はありませんが、業界自主基準としては、日本製缶協会が2008年7月に「食品缶詰用金属缶に関するビスフェノールA低減缶ガイドライン」を定めており、飲料缶で0.005ppm以下、食品缶で0.01ppm以下をめざして低減させています。国内の製缶業界は既に対策を済ませており、溶出の可能性が高い高温での殺菌を行うものでも溶出量は0.01ppm以下、飲料缶は0.005ppm以下となっているようです。
海外輸入のトマト缶のビスフェノールAの溶出量は0.023~0.029ppm
(出典:日本生協連)+10
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