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5797. 匿名 2018/08/28(火) 19:38:14
長い少女時代が終わったような気がしている。
子供の時、本当に大好きでどんなにつらいことがあっても
小さい頃は、ももこの本があるからいいや、生きてれば新作が出るからいいやって
かなり依存してた。
離婚で作風が変わってすごくショックを受けて作品から離れた。
エッセイも離婚してから本心を隠すようになったし。
おかしな話だけど、彼女のことをずっと友達のように思っていた。
だから、突然突き放されたようでとても悲しかった。
エッセイ漫画なんてジャンル、あの頃はなかった。
彼女の思考も嗜好もどんな幼少時代を過ごしたかも私は全部知っている。
普通だったら親友でもなきゃ知り得ないこと。
それくらい、距離が近かった。
私は、この人のアンチってもともとは強烈なファンだと思ってる。
私は静かに離れただけだけど、アンチになる人の気持ちも少しわかる。
大人になってから、作風を変えざるを得なかったももこの気持ちもわかるようになった。
彼女の作品から離れている間に私は大人になった。
それでも心細くなるたびに初期の本を読み返したり、ブログを読んだりしていた。
もう私が居なくても大丈夫でしょ、って言われてるような気がする。
また置いていかれてしまった。
ずっとずっと、私のほの暗い少女時代に光を灯してくれるような存在だった。
ももこ、ありがとう。+83
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