麻薬密売組織の策略でヘロイン依存になった4頭の象、1年の治療を経て群れの中へ

[1. 匿名]

ヘロイン依存になってしまった4頭の象。1年の治療を経て群れの中へ。（中国） | Techinsight|海外セレブ、国内エンタメのオンリーワンをお届けするニュースサイト

世界各地で時々発覚している、野生動物の薬物依存症問題。このたびは中国のある森林で、一部のアジアゾウがヘロインへの強い依存を示していることが分かった。何のために、何がきっかけで動物たちはそのような危険な薬物に巻き込まれてしまうのであろうか。

実はこれ、麻薬密売組織による策略以外の何物でもなかった。彼らが悪意でヘロインを混入したバナナを食べさせた時から、象の悲劇は始まったのだ。ヘロインが切れてくると暴れ出し、おとなしくさせるためにはさらなるヘロインが必要になるのはヒトと同様。言葉が通じないだけに動物は全く手が付けられなくなり、体に見合った量の大量のヘロインが必要になる。そのあたりでは、2005年ごろから動物がターゲットにされるようになっていたそうだ。