選ばなかった人生の選択

[68. 匿名]

24の時会社を辞めて父の看病した
仕事してたら死に目にも会えないかもしれないそんなの嫌だと思ったし
親孝行もしたかった
退院した後再入院で亡くなるまでの間病名を知らない父と一緒にいろいろ出かけてたくさん話をして一緒に過ごした
亡くなった時にはもうまともに就職もできずバイトして年を取り適齢期に恋愛もせず父のシモの世話などしていた女にまともな結婚話もなかった
10も年上の偏屈なおじさんと結婚した
ものすごく不幸になった
誰のせいでもなく自分で選んだことだから毎日自分で責任を取っている
あの時病気の父なんかほっといて自分のことだけ考えて生きれば良かった
バカだった