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701. 匿名 2018/08/17(金) 01:39:52
>>687
他の飛行機が救援に飛行して、外部から垂直尾翼がなくなっていることを知らせた事例ならあります。
1964年1月10日、試験飛行中のB52はカンザス州ウィチタを飛び立ち、ロッキー山脈上空で乱気流に遭遇し、あやうく墜落しかけましたが、操縦士はなんとかコントロールを保っていました。
その後、F100戦闘機が救援に飛行し、外部からB52の損傷を報告すると、垂直尾翼がなくなっていることがわかりました。
操縦士は自機の状況を把握し、地上と連携しつつアーカンソー州ブライスビル空軍基地へ同機を戻して、事故から6時間後に無事に着陸させることに成功しました。
ただ、この場合のB52Hは、垂直尾翼を破損したものの、油圧系統などのコントロール機能は残っていたそうです。
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