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503. 匿名 2018/08/10(金) 15:06:11
私の義理父は刺青しっかり入ってました。
だって漁師でしたから。
漁師って海で亡くなっても自分と分かるように刺青入れる風習があります。もちろん一部ですし、土地柄や時代の変化もあります。
溺水すると風貌が分からなくなります。
今だとDNAや歯の治療痕で識別できますけど、昔からの漁師はそういうものだと教わりました。
だから刺青について何言われても命かけた仕事しているからだよ!と答えていました。
その義理父も、東日本大震災で津波に流されて亡くなりました。
正直な話します。
何千もの中から遺体探してるとき、全く分からないくらいの顔でした。
義理父は65歳でしたが、安置所では推定年齢40代男性として安置されていました。
それだけ頼りに探していたら見つからないままだったかもしれません。
刺青で義理父と分かり、生前の写真と照合し、すぐに引き取ることできました。
刺青は罪人だけ入れるわけじゃない、古い考えです+156
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