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1. 匿名 2018/07/31(火) 15:26:12
外来を担当する豊浦麻記子医師(45)は「夜泣きに対し、行動科学的なアプローチや薬物治療はあまりなされていなかった」と指摘。自ら寝付く力を育むため、抱っこしたり夜間に授乳したりしないように習慣の変化を促すほか、必要なら睡眠に関わるホルモン「メラトニン」も投与する。それでも効果が見られないケースや、情緒不安定な母親が子どもを虐げる恐れがある時などは入院治療する。
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赤ちゃんは夜中にしばしば目を覚ましてよく泣き、不機嫌になる。このような睡眠障害が疑われる乳幼児を対象とした「夜泣き外来」が7月、兵庫県立リハビリテーション中央病院(神戸市西区曙町)に開設された。発達障害の予防や早期発見にもつながるほか、眠れない親の精神的負担を和らげて虐待防止にも効果が期待される。全国的にも珍しい診療部門という。