16世紀の彫像、「修復」で変わり果てた姿に スペインの教会
150コメント2018/06/29(金) 01:48
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1. 匿名 2018/06/27(水) 23:02:17
「修復」作業の結果、聖ゲオルギオスの顔面は明るい肌色に、装具は鮮やかな赤と灰色で上塗りされた。
教会は市当局に相談することなく彫像に手を加え、修復作業の専門家ではなく、工芸団体に修復を任せてしまったという。
ちなみに、とんでもない修復は悪いことばかりではない。ボルハの教会のフレスコ画は問題の修復が大評判になり、観光客が押し寄せている。
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スペインの教会といえば、何世紀も前に制作された芸術作品の宝庫でもある。だがそうした歴史遺産の修復が必要になった今、相次ぐトラブルに見舞われている。 今回は、ナバラ州エステーリャの聖ミカエル教会にある16世紀の彫像で問題が発生した。聖人サン・ホルヘ(聖ゲオルギオス)がドラゴンを退治する姿を多色で描いた彫像は、年月を経て褐色に変色していた。