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1. 匿名 2014/07/14(月) 21:35:11
歩きスマホが事故を誘発する危険性はこれまでも指摘されてきたが、今回の連続ひったくりは、歩きスマホが犯罪被害者になる可能性を高めることも示した。
ある捜査関係者は「若い女性というだけでなく、歩きスマホによって視野が狭くなっているため、抵抗されにくいと考えて狙われた可能性がある」と分析し、歩きスマホが“無防備”のサインになっていることを懸念する。
(中略)
防犯活動に詳しい立正大の小宮信夫教授(犯罪学)は「歩きスマホを狙った犯罪はひったくりだけではない。痴漢や暴行など他の路上犯罪の被害者になった事案も多々ある」と話す。+15
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スマートフォンの画面を見たり、操作しながら移動する「歩きスマホ」。視野が狭くなり、人とぶつかるだけでなく、駅のホームや階段から転落するなどの事故が全国で相次いでいる。そんな中、歩きスマホの女性が襲われる事件が大阪市内で連続発生した。6月下旬の2日間だけでいずれも20代の女性5人が、手にしていたスマホを自転車の男にひったくられたのだ。「歩きスマホ=無防備」となっている現状がうかがえる事態で、もはやマナーやエチケットだけの問題ではなく、犯罪被害に直結する問題になっている。