森田童子さん死去していた「高校教師」主題歌ヒット

[252. 匿名]

彼女は高校半ばにして、不幸にも胸をやみ、転地治療という形で３年間を北海道で過ごした。その時代，'60年代末期は，学園闘争が激しく吹き荒れていた頃だった
森田『 私は何もできない。動けなかった。私の歌は，周囲を見ていた自分の意識の投影なんです。
人も風景もどんどん変わっていく。たけど自分だけが同じ所にいるような気がして…。何もしていなかった時間を，どうやって経験してきたか。
北海道での文字通り”暇”に耐える生活。１日中誰もいない部屋の中で、１人ぽつねんと何もしないで座っている。話したいけど話す相手がいない。