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1. 匿名 2018/05/21(月) 09:47:35
現場の住宅街では何人もの“容疑者候補”が浮上したという。メディアから最も“有力視”されてしまったのが、地元の銀行に勤めるA氏だった。
14日、「近所に住む20代」の重要参考人に事情聴取という情報が出ると、A氏の暮らす社員寮には記者やテレビクルー、カメラマンが殺到。小林容疑者が遺体遺棄・損壊の疑いで逮捕されたことが明らかになる直前まで、“犯人扱い”だった。
「とはいえ、何か“証拠”があったわけではない。遺棄現場からも近い社員寮で、A氏はただ一人、独身での入居者だった。単身向けのアパートなども見当たらない地域で、夜中までA氏の部屋だけ灯りが漏れていたため、目立ってしまったようです。さらに寮の駐車場に警察車両が駐まっていたので、“警察に監視されている”という誤解が広まってしまった。有力な犯人候補として、記者が張りついて部屋に出入りする姿を撮影したり、関係先に聞き込みを始める社もあった」(現地で取材した記者)
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新潟市西区の線路上で小学2年生の大桃珠生さん(7)の遺体が見つかった事件で5月14日、小林遼容疑者(23)が死体遺棄などの容疑で逮捕された。日本中が注目した凶悪事件だが、逮捕までの1週間で、現場ではその存在を報じられない“別の被害者たち”が生まれていた。