生カツオ、店頭から姿消す=寄生虫不安で解凍品増加
68コメント2018/05/20(日) 11:55
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1. 匿名 2018/05/19(土) 14:54:29
今年は春先から寄生虫のアニサキスによる食中毒被害が各地で頻発し、厚生労働省もホームページで注意を呼び掛ける。
アニサキスは冷凍や加熱処理で死滅するため、多くの量販店が消費者心理に配慮して、生カツオから解凍物などに切り替える動きが加速。
ある小売り関係者は「万が一、寄生虫などのクレームが出れば、店の信用を失いかねない」(首都圏の大手スーパー)と生カツオの扱いを自粛した理由を打ち明ける。+36
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旬を迎えたカツオの販売に異変が起きている。この時期は通常、鮮度を売りにした近海の生カツオが店頭に並ぶが、今年は遠洋の解凍物や表面を火であぶった「たたき」などの加工品が幅を利かせている。小売店が寄生虫被害を心配して販売を手控えたため。江戸時代から食通に愛された新鮮な旬の味が食卓から遠のいている。