ガールズちゃんねる
  • 86. 匿名 2018/05/03(木) 16:41:00 

    愛に契約はいらないというのは確かにそうではあるし、結婚するかどうかなどを決めるのは個人の自由だから楠田さんの言う通り。

    自由に生きたい、そして自由であることの責任は自分一人で取るし取れる、自活できるだけちゃんと稼いでいて健康で誰かに頼る必要のない人で一人で生きたいと思うならそういう生き方を非難する権利は誰にもない。

    ただ、今の日本の婚姻制度を考慮すると、他人同士が特定のパートナーとして生活を送る場合、国に婚姻届を出して二人は正式なパートナーであると公的な証明がされていないと社会的に不都合なこと、不利益なことがいくらかあるというだけ。

    ・配偶者控除、扶養控除などの「税金の軽減」が受けられない。
    ・公的な書類の申請や受け取り、入院する際などの代理手続きができない、あるいは非常に手間がかかる。
    ・遺産の受け取り、生命保険の受け取りができない。遺産に関しては遺言書で対応できるが、相続人以外と配偶者・一親等の親族以外が財産を相続すると相続税が高くなる。

    その他、配偶者が負う(負うことのできる)責任や義務、権利の範囲はかなり大きい。

    あと、法的に結婚していないと相手が事故等の場合に慰謝料請求権が認められない場合がある。

    +3

    -2