-
195. 匿名 2018/04/19(木) 03:23:02
>>104
それ神様じゃなく仙人ね。久米仙人。
女が川で洗濯するときの太ももがあらわになったの見てムラっと来ちゃって通力を失いただの人になる→仕方ないから女と結婚するってやつ。
仏教説話だよ。
あと、男色は江戸中期以降は大分衰えるよ。
陰間(男娼)文化はあるけど、所謂衆道になると、幕府も諸藩も禁令を出して取り締まってるんじゃないかな。
この前仕事で読んだ江戸中期の写本にも、若い侍が旅先で侍に一目惚れされて関係を求められたが藩の掟でそういうのは禁止されているからと断ってたって書かれてた。
まあ、現代よりはずっと同性愛に寛容だけどね。
結局、江戸時代の行動規範は仏教が基盤にならざるを得ない(なぜなら寺檀制度で日本人はほぼ全て何かしらの仏教の宗派に属する必要があったから)ので、仏教的に許されることはすべて許容されると考えられる。
とすると、同性愛に寛容なのも当たり前になる。処女に価値がないのもそれ。
明治になって廃仏毀釈が行われた結果として同性愛が一気に衰退した。+21
-1
削除すべき不適切なコメントとして通報しますか?
いいえ
通報する