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59. 匿名 2014/07/03(木) 13:10:14
私は養護学校に勤めていました。結婚の挨拶に夫宅に行ったとき、姑から「ご奇特な方ですね。私は長男が小学生のときに、クラスに障がいの子がいて、校長に専門の学校に入れるべきだと他の保護者と一緒にいいに行ったことがあるわ。普通、別の学校に入れるわよね。他の普通の子が迷惑なのよ。だから、コウキの時は国立の小学校に入れたのよ」と言われました。
あまりの自分勝手な姑のものいいに驚きました。
しかし、それが世間なのでしょうね。
小学校の選択は一般校に行く方が将来の履歴書に特別支援学校と書くより就職に有利ではないかとか、地域の中でこれからも生活していくのだから地域のつながりを大切にしたいとか、友達と離れるのはかわいそうとか、特別支援学校に行くほど重度の知的障がいではないとか、いろいろ思うでしょうが、私は自分の子が仮に障がいを持っていたら迷わずに特別支援学校に入れます。教師対生徒の比率がまったく違うことや、専門性の高い教師がいることが大きな理由です。
一般校の特別学級の先生は持ち回りで専門性のない先生も担任をすることがありますが、特別支援学校の先生は専門の教員免許を持っていますし、何年もその道一筋の先生もいるます。
姑の言うような了見ではなく、お子さんの利益を考えても特別支援学校はいいものだと思います。
まだまだ、先の話しでしょうが、心に留めておいて下さい。+51
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