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113. 匿名 2014/07/03(木) 16:51:37
支援学校に勤めています。同僚の息子さんが境界の子で、中学校の勉強について行けず高校進学の時同僚はとても悩んでいました。京都だったので支援学校の見学したけどどうも雰囲気が違う、そこで滋賀県の私立高校を受験することにされました。
勤務する学校の文化祭にもよく来ていて、とても素直で優しいいい子でした。
軽度の知的障がいのお子さんの場合、本当に素直でいい子に育つ場合が多いと思います。お母さんが仕事をしているので夕食の準備をしながら帰宅を待っているような立派な息子さんでした。
ただ、いい話しばかりでもなく、勤務する学校の生徒で学校では友達と仲良く楽しく過ごしているのに、家では自分の障がいがわかるだけに、将来に不安を抱え中学校時代の友達と同じではない自分に苛立ち家庭内暴力を振るうお子さんもいました。
思春期をどう過ごさせたいか、一般校でいじめられて心をゆがめて、支援学校の高等部に入学してくるお子さんが多く、支援学校では人を信頼する事から始めないといけないことがあります。+8
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