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1. 匿名 2018/04/11(水) 18:43:47
本誌が報じたのは、都内在住の男性・小林義之さん(51)=仮名=が被害者となった、順天堂大学医学部附属順天堂医院の過誤である。記事では順天堂関係者の証言に基づき、「一昨年の初めごろに小林さんは順天堂医院に確認を求めた」「病院側はそれを認めつつ、事件を口外しないよう金銭で口封じした」「“平穏に暮らしている可能性が高い”ことを理由に、本当の親に会いたいとの小林さんの訴えを拒んだ」ことなどを掲載した。この時、小林さん本人にも取材を試みたが、自身が当事者であることは認めたものの、病院側との間に“口外しない約束”があるため、詳しい証言は拒んだ。
〈お知らせ〉が掲載された後、順天堂の代理人弁護士から小林さんの元へ、〈通知書〉が送られてきたという。そこに小林さんへの謝罪の言葉はなく、代わりにあったのは〈(HPで公表はしたが)合意書に基づく貴殿の守秘義務が解除されることにはなりませんので〉〈貴殿らに守秘義務違反があった場合には、しかるべき対応を取る所存ですので〉といった文言だった。
「これって恫喝じゃないですか? ホームページでは〈心よりお詫び〉と言って世間体を取り繕って裏で恫喝する。どういう病院でしょう」
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「「週刊新潮」4月12日号が報じた、半世紀ほど前に起きていた順天堂医院の新生児取り違え事件。当初は取材に「対応しない」との態度だった順天堂だったが、記事が掲載されると一転、HPで事件を認めた。