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1. 匿名 2018/03/16(金) 08:09:27
もうすぐ旅立つことになる“母校”での日々や、“恩師”への言葉は見当たらない。
「それはそうでしょう。入学しても、彼女は大学にほとんど姿を見せず、海外に軸足を移し練習漬けの日々を送っていましたからね」
とは、ある日体大関係者だ。これまで五輪アスリートの高梨には特別なカリキュラムが用意されており、
「大学の教室に出向かなくても、授業を録画した映像を見てレポートを出せば単位が貰えるような形がとられていました。たとえば、日体大OGで平昌メダリストのスピードスケーター高木美帆や、現在3年生の体操日本代表の白井健三も、いちおう授業は受けていますから。事情を知る教員などから、“特別扱いにもほどがある”とか、“他学生に示しがつかない”などの批判が噴出しているのです」(同)
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〈行春(ゆくはる)や 鳥啼魚(なきうお)の 目は泪(なみだ)〉――元禄2年3月27日、俳人・松尾芭蕉が『おくのほそ道』の旅で、江戸を出立する際に詠んだ句である。別れの季節に身を置けば、誰しも目が潤むもの。今春、日本体育大学(日体大)を卒業する高梨沙羅(21)の場合はどうかといえば……。