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  • 1. 匿名 2018/03/11(日) 17:17:05 


    痴漢は「日本人特有の国民病」 減らない大きな理由は満員電車 - ライブドアニュース
    痴漢は「日本人特有の国民病」 減らない大きな理由は満員電車 - ライブドアニュースnews.livedoor.com

     痴漢を病気の一種だと指摘するのは、痴漢加害者の治療や更生を行っている榎本クリニックの山下悠毅院長。さらに、痴漢はギャンブル依存と同じだとも話す。  「(痴漢の)根っこはギャンブル依存症と同じで、性欲解消でもないしモテないからでもない。痴漢をする方は射精を目的としていない。何度も逮捕されて、毎朝自分で性の処理をしてから会社に行く方もいたが、それでもやってしまう。後天的に脳の中に(痴漢の)行動は面白いとか最高だと本能レベルで入ってしまう。こういうことをやれるかもっていうワクワクやドキドキでチャレンジしたくなって、そして成功体験によってやめられなくなる。そこに依存してしまっている病気」


     注目すべき痴漢の本質は、性欲の解消ではないということ。痴漢はギャンブルや覚せい剤依存症に似た性質を持っており、再犯率は36.7%と性犯罪の中でトップの数字だ(平成27年犯罪白書)。さらに、この病気の発症原因にはある環境が大きく関わっているという。

     「絶対成功する風俗、絶対失敗するガラガラの電車では(人は痴漢を)したいともやりたいとも思わない。あくまでできるかな?どうかな?というギリギリをつく満員電車。満員電車という文化が痴漢という病気を作っている」

     これまで、痴漢加害者を含め約1200人の性犯罪者の治療に携わってきた斉藤氏によると、治療者に「逮捕されなければ痴漢行為を続けていたか?」と聞くと、ほぼ全ての人が「はい」と答えるという。

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